吉祥宝来を作るワークショップ

その年の平安と幸福を願ってお正月に飾られる干支の切り絵「吉祥宝来」。
剪紙作家の谷田さんを講師に、お茶を飲み、お話ししながら、楽しく作ってみませんか?
行事概要
- 日時
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- 12月14日(日)/14:00–16:00
- 場所
三津寺庫裡二階 ワークショップルーム
- 費用
2,000円
(材料代、お茶・お菓子代含む)
- 予約
三津寺までお電話かメールにてお申し込みいただくか、
リンク先のストアーズのサイトからお申し込みください。
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【三津寺】
: 06−6211−1982
info@mitsutera.jp
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三津寺ストアーズサイト
: https://mitsutera.stores.jp/
- その他
※持ち物は特に必要ありません。
※お一人ずつ吉祥宝来を作っていただき、お持ち帰りいただきます。
※お子様連れでお越しいただいても問題 ございません。(お子様の参加も可能です)

その年の平安と幸福を願ってお正月に飾られる干支の切り絵「吉祥宝来」。剪紙作家の谷田さんを講師に、お茶を飲み、お話ししながら、楽しく作ってみませんか?



吉祥宝来とは?
「剪紙(せんし)」という、中国の切り絵・切り紙があります。一般的には紅い紙でめでたいモチーフを題材に切り、春節や結婚式など、めでたい時に飾られています。
弘法大師空海さまは、中国留学の際にこの剪紙を学んで日本に持ち帰り、ワラが取れない高野山でしめ縄の代わりに飾られたと言われています。
以後、高野山ではその剪紙のことを吉祥宝来と呼び、人々の平安と幸福を願う正月飾りとして大切に飾られています。

剪紙絵作家 谷田 有似さん
谷田 有似(たにだ ゆに)さんは大学卒業後に中国に留学され、伝統的な剪紙を学ばれました。基本の剪紙作品や薄い和紙を切り出した後に着色する彩色剪紙作品などを制作され関西を中心に個展やイベント出展などで活躍しておられます。
谷田さんには三津寺改築落慶の際に非常に素敵なデザインの手ぬぐいを制作いただき、その後も新年のご祈祷札などのデザインをいただいております。









