ミナミで心リセット

絵写経の会

絵写経とは、お経を写す写経と仏様の姿を写す写仏が同時に行える、心穏やかになるための仏道修行です。描き写す行為に集中することで、心がリセットされ、新たな気持ちで自分自身を振り返ることができます。三津寺絵写経の会では色鉛筆や色筆ペンも用意しており、多くの方が仏様をカラフルに彩ることも楽しんでおります。
絵写経をすることで、忙しい毎日から少しだけ離れ、ご自身を見つめる時間を作ってみてはいかがでしょうか?

行事概要

日時
  • 毎月第2水曜日/17:30–20:30
  • 毎月第2土曜日/14:00–17:00
場所

三津寺本堂 内陣

予約

不要/時間内のいつでもお越しいただけますが、描く時間に余裕を持ってお越しください。
(満席の場合は少しお待ちいただきます)

その他

※ 用紙代500円〜。手ぶらで参加可能です。
※ 一枚描くのに小さい用紙だと45分以上
  大きい用紙だと90分以上かかります。
※ 時間の初めにお勤めをおこないます。

写経・写仏とは?

初心者の方からじっくり取り組みたい方まで
10種類以上の絵写経用紙から選べます

写経といえば般若心経を思い浮かべると思います。諸行無常を説く262文字の短いお経ですが、それでも使い慣れない筆ペンで全てを書くとなると、全部やり切れるかどうか不安になる方もおられるでしょう。また、三津寺で行うのは絵写経ですので、加えて仏様のお姿も写さなければならないとなるとちょっと身構えてしまいます。そこで、三津寺では初心者の方でもカジュアルに絵写経を体験いただけるように、懺悔文という28文字のお経と仏様のお姿がセットになった絵写経用紙も用意しております。筆ペンでなぞるだけだと30分ほどで完成する用紙もありますので、描いた後に色鉛筆や色筆ペンで仏様に色付けするなど、楽しみながら取り組んでいただけます。

絵写経の会の流れ

① 受付で絵写経用紙を選びます。

② 手に塗香を塗り、筆や色鉛筆を持って本堂内陣へ。

③ お勤めで心を落ち着かせます。

④ 何のために写経をするのか(願文)を心に思い浮かべます。

⑤ 写経・写仏を始めます。

⑥ お好みで色筆ペンや色鉛筆で仏様に色をつけます。

⑦ 願文・日付・名前を書きます。

⑧ 受付で御朱印を押してもらい完成です。

⑨ 用紙は持って帰るかお寺に納めます。