伯舟庵展

彩色理趣経まんだら展示

行事概要

日時
  • 11月15日(金)/13:00–18:00
  • 11月16日(土)/13:00–18:00
  • 11月17日(日)/13:00–17:00
場所

三津寺 庫裡
受付:庫裡一階

費用

無料
※ご記帳をお願いさせていただきます。

予約

不要

三津寺仏画の会の講師をしていただいております、伯舟庵の浅井先生ご夫妻がこれまで描きためてこられた理趣経マンダラや仏画を展示する展覧会を行います。
どなたでも参加可能です。どうぞお気軽にお越しください。
【伯舟庵】https://www.hakushu-an.com/

曼荼羅(まんだら)とは?

曼荼羅とは梵語のマンダラに漢字を当てはめた言葉で「本質を有するもの」という意味があり、仏さまの世界を模式的にあらわした図像のことを言います。曼荼羅には、仏さまのお姿を絵画で描いた大曼荼羅や仏さまのお姿の代わりに梵字を描いた種字曼荼羅、仏さまの彫刻を並べた立体曼荼羅、砂で描かれた砂曼荼羅など、様々な種類があります。
真言宗では金剛会大日如来さまを中心とした九つの曼荼羅が組み合わさった「金剛界曼荼羅」と胎蔵界大日如来さまを中心に400を超える仏さまが描かれた胎蔵曼荼羅を特に大切にしています。
今回の伯舟庵展では真言宗で最も大切としているお経「理趣経」の世界を曼荼羅で表現した理趣経曼荼羅を中心に様々な仏画を展示いたします。